塾長の日々のメモ

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2014年5月15日木曜日

約束を忘れる人

どうしようもない理由で、遅刻するのはしょうがない。ですが、どうしようもない理由があっても遅刻しないのがプロ。お医者さんとか。音楽家も。政治家だって、コンビニの店員だって。
だから遅刻して他人に迷惑をかけないように若いころから気をつけて指導しなくてはいけない。


でもよく約束を忘れる生徒がいる。授業時間を勘違いしていたとか。理由があって木曜日にしたのに、金曜日のままのあたまでいたとか。これは普段のコミュニケーションで何が大事かがスタッフが伝えられてないことと本人が人の話を理解しようとしないのと両方に原因が。

ちなみに、私は今日すっぽかされて。瞬間イラっとしたが、決して生徒が私を舐めているわけではない。理解までいっていない、宿題の意味も日程を早めた意味も。あれだけ読解のフォームの確認をしつこくいったのに。伝わってなかった。

とにかく、なぜ、この課題をやったほうがいいのか。
なぜこのタイミングでやったほうがいいのか。
明確に伝えないとやっていることの価値がない。(お互いにね)


これは生徒と講師の関係だけでなく。
会社にもあてはまるし、どこにでもあてはまる。
丸投げ、むちゃぶりが得意な私としては、、、


5W1Hを紙に書いてわたす。
というかまず、もっと私が整理する。

やはりどんなことにおいてもペースは相手のペースの合わせたり、半歩先をいったり。
じっくりしかない。

そういえば、あいつ、約束を最近聞き直さないで自分で管理できるようになった生徒がいて、彼は読解力(英語、国語、小論)も伸びているわ。

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